ピクトグラムについて

おすすめピクトグラム・アイコン本8選

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普段、仕事や自主制作でピクトグラム制作をしている私が、
参考にしているピクトグラム・アイコン本をご紹介します。

以前にnoteで紹介したことがありますが、あれから増えた本もあるので
noteの文章を引用しながら、ちょっと文章を追加しながら、再度紹介しようと思います。

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ピクトさんの本 / 内海慶一(日本ピクトさん学会)

ピクトさんの本

文庫本くらいのサイズ。
ピクトに興味を持つきっかけとなった本。
帯にもある通り、可哀想な(可愛い)ピクトさんの写真がいっぱい出てくる。日本だけでなく、海外のおもしろピクトグラムの写真も載っている。
文章のセンスも私好みの本。
なんだか漫画を読んでいるような気分になるので、
ふふ、(笑)と笑いたい方におすすめ!

ICONISM

ICONISM

noteには書いていない、新しく買った一冊。
海外・日本の施設 / アプリ / サイト / イベントで使用されていた(いる)アイコン・ピクトグラム集。
とにかくいろんなジャンルのアイコンが本当にたくさん載っている。
所々にデザイナーのインタビューも載っていて、「どういう意図でこのデザインしたのか」というようなことが書かれている。

アイコン・ピクトグラム大全

アイコン・ピクトグラム大全

色々な場所・イベントで使われているピクトグラムをまとめた一冊。
ピクトグラムを制作するのにデザインの参考にしている。色々なタイプのピクトがあるので、見ていて面白いし勉強になる。
とても分厚く重い本なので、なんだか「読んでます!!!」って気分になる。

ピクトグラム & アイコングラフィックス

ピクトグラム&アイコングラフィックス

アイコン・ピクトグラム大全の他にデザインの参考本が欲しいなとおもって買った古本。
実際に使われている世界中のピクトグラムが集められている。
日本にとどまらないので斬新なデザインがたくさんあって見応え抜群。眺めているだけでにやける。

世界のサインとマーク / 監修 村越愛策

世界のサインとマーク

よく街で見るピクトグラムや、世界のピクトグラムが載っている。日本と世界で違いを比べるのが楽しい。
それぞれのピクトグラムについての細かい解説が載っていて、裏話もたくさん。
初版が2002年と古めなのだが、そこもまた面白い。
ピクトに興味を持ち、世の中にはどんなピクトがあるのかなと思い始めた頃に本屋でたまたま見つけた古本。
街で見かけるピクトグラムを使ってマンガを描くときに参考にしている。

記号のポケット図鑑 / 監修 児山啓一

記号の図鑑

「ポケット」と書いてある通り、ポケットサイズ。
関連のピクトグラムごとに一覧で載っていて、非常に見やすい。
街のピクトグラムでマンガを描くのに、毎回ネットで検索してモチーフとなる標識やピクトグラムを探していた。毎回大変だなぁまとめられた本でもあればな…と思っていた時にふと立ち寄った本屋にあった一冊。
いっぱい街の標識やピクトが載っていて、まじで求めていた図鑑。奇跡か。重宝します。

わかりやすく情報を伝えるための図とデザイン

図とデザイン

無印で出会った古本。
前半はたくさんのインフォグラフィックス(海外のものもたくさん)、
後半は実際に施設で使用されているピクトグラムが掲載されている。
後半に載っているピクトグラムがとにかく可愛い。

グラフィックデザイナーのサインデザイン

グラフィックデザイナーのサインデザイン

ピクトグラムから派生して、サインデザインにも興味を持ち買った本。
それぞれのプロジェクトのサインデザインの完成までの、プレゼン案・手書きの色面構成案・フォントについてなど、完全に裏側が見られる。
建物丸ごとサインをデザインするってこんな感じなのか…とゾワゾワしながら読んだ。
デザイナー別にサインデザインが載っており、非常に興味深い。勉強になりまくる。美しい……。

へんてこたいそう

へんてこたいそう

スマホを眺めているとたまたま見つけた絵本。
絵本の中で、ピクトグラムが動いている。
子ども向けの本で、とっても読みやすい。そして面白い。そして一緒に体操をしたくなる。
「マークへの興味がわく一冊」。その通り。

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