スタンピングリーフを綺麗にくっつける最適解

簡単に自宅で箔押しができる「スタンピングリーフ」。
金色や銀色やピンクなんかも！他にもいろんな色で箔押しが出来ちゃいます。

しかし簡単とは言っても、たまに削れてかけてしまったり、うまく貼れなかったり…。
そんなの困る！失敗したくない！

この記事を読めば、失敗する確率がグッと低くなります。めちゃくちゃ実験したので。
よければ参考にしてみてください。

結論だけ知りたいあなたへ

ポイント

・インクジェット紙は綺麗に貼れないよ。
・レーザー印刷は2回するのがベター。濃く印刷された方が、箔が綺麗にくっつくよ。
・スタンピングリーフは、必要なサイズ切り取って使えるよ。イルミネーションの小さな丸のサイズでも綺麗に貼れました。なんせもったいないので。
・ゆっくり貼る。ちょっと待ってからゆっくり剥がす。（ぶんちんをおもりにしてくっつけ！と祈っていました）
・アイロンが他のレーザーの印刷部分に直接当たらないようにする。（トナーが剥がれることがあるよ）
・一発成功させなくても大丈夫。一度目に綺麗に貼れなくても、何度でも上から貼れる！最終的に綺麗に貼れる！

1.印刷用データ作り

インスタ用に描いたこのイラストを、ポストカードに印刷して、クリスマスカードを作ることに。
今回はイラスト全体ではなく、イルミネーションと星だけをキラキラさせます。

スタンピングリーフは、【レーザーで印刷した部分にだけ綺麗に貼れる】ため、
インクジェット印刷とレーザー印刷を分ける必要があります。
つまり、こういうこと↓

ちなみに、インクジェットとレーザーでは色の出方が全然違うので、
めちゃめちゃ試してから本番に臨んだほうがいいです。
でも、使う紙によっても色合いが左右されるから、本番の紙がどんどんなくなります。とほほ。

データを作成して、いざ！

意外に、ズレが少なくて良かった。
（とは言ったものの、何度か試し刷りして位置調整はしています）

さーて、スタンピングリーフ貼るぞ！

2.くっつけ、箔

そこで。
紙にインクがちゃんと乗っていないのなら、レーザー部分を二重に印刷してみようと思い立つ。

3.番外編：地味〜な問題点 （目を通しておくべきポイント）

これでうまくいく！じゃんじゃん作るぞ！
と思ったはいいものの、以下のミスを連発したので
これから挑戦する皆さんは気をつけるように。

・まだスタンピングリーフを貼っていないレーザー印刷部分に熱々のアイロンが当たると、たまにインクがびーーっとにじむ問題
『たまに』ってとこが厄介。油断してたらにじむの。

・たまにスタンピングリーフが付いて欲しくないところに、ぴっ！とくっつく問題
これも『たまに』。レーザーのインクがちっちゃく付いちゃってるのかな。これに関しては運だと思っている。